(2音声:北京語,広東語 /字幕:中文簡体字)
中国は清の時代、晋商の栄枯盛衰を描いた歴史大河ドラマ。俳優陣にはホアン・シアオミン(黄暁明)、シウ・チン(修慶)、スン・ニン(孫寧)と言った人気スターたちが起用された。伝説的な清時代の商人、「祁子俊」の一生を中心にさまざまな登場人物の運命を通して当時の政治と経済の微妙な関係をも描いたシリアスな歴史ドラマである。コン・イーチュン([龍/共]芸群)、サン・ホア(桑樺)の監督らと共に、『金粉世家』をプロデュースしたヨウ・ジェンミン(遊建鳴)が2200万元をかけて製作した力作。 【ストーリー】:時は清道光27年(西暦1847年)、当時の中国で最大の「票号」(昔の銀行)である「義誠信」の次男の祁子俊(演:ホアン・シアオミン)は、ある事件に父と兄が巻き込まれ、殺害されてしまう。突然の災難により「票号」は閉鎖され、一家の生活は急変してしまう。窮地に陥った祁子俊(ホアン・シアオミン)は、偶然手に入れたある期限切れの色あせた「龍票」を思い出す。これは当時よりも更に200年前に発行された小切手のようなもので、権威を象徴する2匹の龍が描かれていた。何と、その後、この色あせた「龍票」のお陰で奇跡が起きるのだった… |