(音声:北京語 /字幕:中文)
脚本は中国の有名な近代作家 老舎の三部の小説『月牙児』、『陽光』、『微神』によって改作されたもの。時は清が終わり、北洋軍閥の時代が始まるごろ。それぞれ貧しい家族と裕福な家庭で育った二人の女性の運命を描いた。主人公の「小月」役は大陸の人気女優マー・イーリー(馬伊俐)が演じ、「小月」の母役は『大宅門 (続編)』でも出演したチャン・シャン(江珊)が演じる。いつも紳士を演じるホアン・レイ(黄磊)は今回イメージを変えて、女性をもてあそぶ悪い男を演じることも話題を呼んでいる。 【ストーリー】:ある女性刑務所の中に、二人の女囚 張小月(演:マー・イーリー)と羅燦陽(演:イー・チュンダー)は同じ室に監禁されている。話は二人の追憶から始まる、、、 8歳の時、張小月(マー・イーリー)は父を亡くし、母と二人で貧しい生活に陥る。一方、羅燦陽(イー・チュンダー)の父は昇進し、お祝いの大きな宴会を行い、そこで小月(マー・イーリー)と母(演:チャン・シャン)は羅家の臨時使用人になる。 生計のため小月の母(チャン・シャン)は再婚する。子供できない継父(演:リン・ヨンジェン)は学問優秀な小月(マー・イーリー)に大きな期待をし、母と一緒に小月(マー・イーリー)の師範大学に入学したいという夢を全力でサポートする。が、運命のいたずらか、その夢は水の泡、、、一方、何でも買ってもらえる羅燦陽(イー・チュンダー)だが、実は父昇進の道具に過ぎない、、、 そんな二人は、運命と戦いながら必死に生きていくのだが、彼女たちに幸せが訪れたことがあったのか?そしてなぜ女囚にならなければならなかったのか?… |