(リージョンALL /PAL方式(MPEG-2) /音声:Dolby2.0ch北京語 /字幕:中文簡体字)
第1回「魯迅文学賞」を受賞した作家「東西」による同名長編小説をドラマ化したもの。文化大革命という時代背景の中で青春を生きた女性の生き様を記録した連続テレビドラマ。本ドラマの監督には映画版『姐姐詞典』に続いて中国大陸の監督ジャン・チンミ(蒋欽民)が監督し、第15回東京国際映画祭で最優秀芸術賞を受賞した。いつも女らしい「古典美人」を演じ、映画版『姐姐詞典』でも主役を演じたジアン・チンチン(蒋勤勤)は少女、恋人、娘、お姉さん、妻、母などの7つの役を見事に演じている。そのほかに大陸男優のチョン・ハオ(鄭昊)、チャン・ジンシェン(張京生)、女優チャオ・クイエー(趙奎娥)らも出演。 【ストーリー】:1976年文化大革命が終わる頃、ある中国の南方の町に両親と暮らす姉と弟二人がいた。しかしある日突然、父親が行方不明になってしまう。そこで長女の牛紅梅(演:ジアン・チンチン)は医療器具の工場で働くことにし、何とか生計を立てていた。 そしてその後、牛紅梅(演:ジアン・チンチン)は工場で若い医者の馮奇才(チョン・ハオ)と知り合い恋に落ちる。しかし、その初恋も長くは続かず、不幸にも彼女は弟の不良仲間に犯され妊娠してしまうのだった。そしてそれが彼女の運命を大きく変えることになるのだった…果たして彼女と弟たちに幸せな日々はやって来るのだろうか… |