(リージョンALL /PAL方式(MPEG-2) /音声:Dolby2.0ch北京語 /字幕:中文簡体字)
原作は中国の同名古典名作『封神榜』,又名『封神演義(ほうしんえんぎ)』。「歴史神魔小説」とも呼ばれる本作は中国の商朝晩期を背景に、神「女[女咼]娘娘」から派遣された狐が美女に化けて女好きの王を誘惑し、最後に商朝を転覆する物語。これまで『封神榜』を元にしたドラマは数多く製作されて来ましたが、その中でも本作品は、初めて商朝が転覆した原因を狐が化けた美女ではなく、王自身が一番の原因だと主張した。また「百変天後」ファン・ビンビン(范冰冰)が一人ニ役で「蘇妲己」と「狐妲己」を演じ、マ・キンティウ(馬景濤)が女好きな紂王を演じ、チョウ・キット(周杰)は正義の武王を演じる。
【ストーリー】:商朝晩期の紂王(演:マ・キンティウ)は女色ばかり夢中して朝政に気が向けない。奸臣の費仲(演:ヤオ・ユンシュン)は紂王(マ・キンティウ)の好みに合わせて自分の美女の姪 蘇妲己(演:ファン・ビンビン)を紹介する。しかし蘇妲己(ファン・ビンビン)は既に西周西伯侯の息子 伯邑考(演:クワン・ライキット)とお互いに愛していて、婚約もあった。娘を守るため蘇妲己(ファン・ビンビン)の父 蘇護(演:トウ・チークオ)は紂王(マ・キンティウ)の命令に抵抗するのだが、紂王(マ・キンティウ)は出兵しようとする。民衆の命を守るため蘇妲己(ファン・ビンビン)は自分の愛を犠牲にして自ら王妃になる、、、
一方、西周の勢力は日に日に強くなる。姜子歯(演:リウ・ドーカイ)は崇黒虎(演:ロウ・ピー)を連合して内外呼応で奸侯 虎父子二人を殺し、北伯侯王位を崇黒虎(ロウ・ピー)に返す。その後 文王(演:ティエン・ジンシャン)は病気でなくなり、姜子歯(リウ・ドーカイ)が文王の息子 姫(演:チョウ・キット)を武王にする。武王(チョウ・キット)は姜子歯(リウ・ドーカイ)に補佐してもらい、殷商の紂王(マ・キンティウ)の侵入に抵抗する…
■特別付属:撮影裏話を収録した『走進朝歌』(字幕:無し)
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