(音声:北京語 /字幕:中文簡体字)
中央テレビ(CCTV)2007年の大作。5000万元をかけ、素晴らしい製作陣と俳優陣を集めた歴史大河ドラマ。大陸のトップ男優チェン・ダオミン(陳道明)とフー・ジュン(胡軍)が両国の王様役を演じ、『中国式離婚』でも出演した大陸女優ズオ・シャオチン(左小青)が皇后を演じる。人気映画『茉莉花開(ジャスミンの花咲く)』を監督した有名監督ホウ・ヨン(侯咏)が監督し、何度も「美術指導大奨」を受賞したウィリアム・チャン(張叔平)が美術指導を担当。本作は中国歴史上有名な事件「呉越之争」を元に、人が耐えられない侮辱を耐え、人が出来ない努力をすることで、弱者が強者に勝つという人間神話を描いた。タイトル「臥薪嘗胆」は中国何千年の歴史の中で励ます熟語となった。 【ストーリー】:紀元前496年に呉国と越国は小さな出来事で戦争になり、若い越王 勾践(演:チェン・ダオミン)が軍の顧問 範蠡(演:ジア・イーピン)を使い、呉軍を大敗させた。呉王は重傷を負い亡くなってしまう。 3年後に呉国の大臣 伍子胥(演:ワン・ビン)に補佐され、新しい呉王になった 夫差(演:フー・ジュン)は復讐に出る、、、そして、呉国が勝つ。 負けた越王勾践(チェン・ダオミン)は皇后の雅魚(演:ズオ・シャオチン)と顧問 範蠡(ジア・イーピン)を連れ、呉王の奴隷になる。復国のため彼はかつて国王と男としての尊厳を捨て、勾践(チェン・ダオミン)のためならうんこを舐めることすら嫌がらない!そしてついに呉王夫差(フー・ジュン)を警戒心を取り除き、釈放される、、、 帰国した勾践(チェン・ダオミン)は馬屋に住み、苦を味わいながら機会を待つ… |