(音声:北京語 /字幕:中文)
邦題:『靴に恋する人魚』。『瘋狂的石頭(クレージー・ストーン)』に続き、アンディ・ラウ(劉徳華)が投資する「アジア新星導計画(Focus First Cuts Project)」(アジア若手監督や新人俳優の支援を目的としたプロジェクト)による台湾の映画。今回は、台湾の女性監督 李芸嬋(ロビン・リー)を起用し、アンディ・ラウ(劉徳華)自らはナレーターを担当。美術監督ワン・イーフェイ(王逸飛)は本作で第42回金馬奨で「最優秀美術賞」を受賞した。また、本映画は2005年の東京国際映画祭でも上映され、大変の人気があった。童話の雰囲気の中の現代の恋愛物語。日本でも大活躍している台湾歌手兼女優のビビアン・スー(徐若[王宣])が主人公「朶朶」を演じる。 【ストーリー】:生まれつき脚が不自由なため家の中で童話ばかりを読んでいた朶朶(ドオドオ)は、ある日、手術が成功して歩けるようになる。そして、夢にまで見た自分の靴を手に入れることができた彼女は、まるでおとぎ話の主人公のように綺麗な靴に夢中になるのだった。 頭の中に童話がいっぱいのまま大人に成長した朶朶(演:ビビアン・スー)は、童話出版社で働き、ある日、ある画家を通して歯医者のDuncan(演:ダンカン・チョウ)と知り合う。そして二人は恋に落ち、ついに結婚するのだが、、、果たして、本当におとぎ話のような幸せはあるのだろうか?… 英題- The Shoe Fairy - アジア新星導計画オフィシャルページ:人魚朶朶 |