(音声:北京語 /字幕:中文)
原作は中国の近代作家 徐小斌によって同名写実小説。中国清の時代にアメリカ育ちの女性作家 徳齢の一生を基づいて描いた。中国と西洋文化両方受けている徳齢と、彼女の目を通して当時宮廷を描く。中に、光緒皇帝、隆裕皇后、李蓮英などの歴史人物について新たな視点から評価した。有名監督ハン・ガン(韓鋼)から監督した。
【ストーリー】:西暦紀元1903年(光緒29年)、大清帝国の駐フランス大使の裕庚(演:リウ・ウェンチー)は任期完了のため、二人の娘 徳齢(演:チャン・ジンジン)と容齢(演:スン・イーフェイ)を連れて帰国する。長女の徳齢(チャン・ジンジン)は、フランス語、ドイツ語と日本語を精通し、博学的な才女。次女の容齢(スン・イーフェイ)は、賢くて素直な美人で、アメリカの有名な現代舞踏家Duncanの弟子。
父裕庚(リウ・ウェンチー)の薦めもあり、徳齢(チャン・ジンジン)は当時政権を握る慈禧皇太后(演:リュイ・チョン)のそばで働くことにした。国に貢献したいと言う思いいっぱいの徳齢(チャン・ジンジン)は王室に入った後、慈禧皇太后(リュイ・チョン)に重用され、西洋の思想もある彼女は封建君主制とぶつかりながら、精一杯に努力を果たす。しかし、それにも関わらず落ちぶれている皇朝が衰えに向かって行く…
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