(音声:北京語 /字幕:中文)
邦題:『創世の龍~李世民 大唐建国記~』。『大染坊』の監督ワン・ウェンジエ(王文傑)による、中国の隋の時代の終わり、唐の時代の始まりのごろを描いた歴史大河ドラマ。唐の皇帝 李世民の生涯を描いた。俳優陣には人気俳優シェン・シャオハイ(沈暁海)、ホー・クオアン(鮑国安)、リウ・ウェンチー(劉文治)、ソン・フェイフェイ(孫菲菲)らが起用される。 【ストーリー】:西暦紀元615年、かつて盛んだ隋朝は多くの危機に遭い、農民による武装運動も次々と起こった。そんな中で隋朝の二代目の皇帝 隋煬帝(演:ホー・クオアン)は全然危機を感じていない。ある日隋煬帝(ホー・クオアン)は国の北部を廻る時に、北胡の30万騎兵に包囲されてしまう。大臣李淵(演:リウ・ウェンチー)の次男 当時16歳の李世民(演:シェン・シャオハイ)は策略を使って、北胡軍を撃退した。おかげて助かった隋煬帝(ホー・クオアン)は李淵(リウ・ウェンチー)一家に非常に感謝し、「太原」というところを李淵(リウ・ウェンチー)に任せる。また、皇女 月容(演:ソン・フェイフェイ)は李世民(シェン・シャオハイ)に嫁ぐことを決めた。 その後、隋煬帝(ホー・クオアン)は大臣らの反対を押し切って、自分の遊びのためお金を大量に使い、国民に苦難を与える。李世民(シェン・シャオハイ)は隋朝に絶望し、朝廷から離れて太原へ行き、父李淵(リウ・ウェンチー)に隋朝を覆すように薦める。そして、たった何ヶ月で、隋朝は滅亡した。紀元前618年5月、李淵(リウ・ウェンチー)は唐朝を創立した。 唐朝が盛んになるために、李世民(シェン・シャオハイ)は文学館を作る。皇太子になった長男の李建成(演:チャン・ズジェン)は自分の地位に危険を感じ、弟である李世民(シェン・シャオハイ)を殺そうとする。それが後の「玄武門之変」のきっかけとなった。その後、李世民(シェン・シャオハイ)は皇太子になり、間もなく皇帝 李淵(リウ・ウェンチー)が亡くなり、28歳の李世民(シェン・シャオハイ)は皇位に即位し、盛んなる唐朝が続いた… |