(音声:北京語 /字幕:中文)
原作は中国で有名な女流作家、鉄凝の同名小説『大浴女』(邦題:水浴する女たち)。本小説は作家鉄凝のベスト作品とも言われ、日本でも大変有名になっている。人間倫理と家族愛を描く。 【ストーリー】:70年代の初め、尹亦尋(演:チャオ・ヨウリャン)とその妻 章[女無](演:ニー・ピン)は、二人の娘を市内の家に残して農場で働いていた。 3年後、章[女無](ニー・ピン)は病気になり、休暇を取って市内に帰る。病院へ通い始めた彼女は、その後、独身の担当医 唐(演:ジャン・ウー)と不倫関係になってしまう。それを知った娘の尹小跳(演:ルー・チュオジエ)は、母の不倫を手紙に書いて父(チャオ・ヨウリャン)に知らせる。急いで家に帰って来た夫の尹亦尋(チャオ・ヨウリャン)に後ろめたさを感じた章[女無](ニー・ピン)は、ついに唐(ジャン・ウー)と別れる。 しかし、その時すでに彼女のおなかの中には彼との間の子供が宿っていた、、、 生まれて来た唐(ジャン・ウー)との間の娘 尹小[quan]を家族の一員として受け入れる。しかしその存在は恥じる存在でもあり、それからの20年間、家族のそれぞれは葛藤の中、偏りのない家族愛で接しようと努力し続けるだった… |