(音声:北京語 /字幕:中文簡体字)
筆・墨・紙・硯からなる「文房四宝」の一つ「墨」の文化を背景に人間を描いた歴史ヒューマンドラマ。主演女優には、『大清風雲(Heroic Legend of the Chin Dynasty』でも出演したシュイ・チン(許晴)が起用される。また、『喬家大院』で主演したチェン・ジェンビン(陳建斌)も主役を演じる。 【ストーリー】:時は清乾隆年、「金川大戦」の戦いで乾隆(演:コウ・ジェンハイ)皇帝の軍隊は、戦地からの報告書に使われた墨の質が悪くぼけてはっきり読めないため、負けてしまう。 当時、墨の製造で有名だったのは華南地方の梅龍鎮で、中でも[革斤]家と烏家の品質には定評があり、清朝大学士の紀暁嵐(演:チャン・グオリー)は[革斤]家の息子[革斤]開文(演:チェン・ジェンビン)を皇帝(コウ・ジェンハイ)に推薦する。その後、あるきっかけで[革斤]開文(チェン・ジェンビン)は、皇太后と乾隆(コウ・ジェンハイ)に可愛がられていた郡皇府の紫煙格格(演:シュイ・チン)と知り合い、互いに好きになるのだ。ちょうどその時、皇太后は重い病気にかかり、彼女(シュイ・チン)は[革斤]家の薬墨がその病気を治せると知り、彼(チェン・ジェンビン)にその薬墨作りを頼む。 しかし[革斤]家に深く嫉妬していた烏家の烏之鵬(演:リー・ダーチャン)の陰謀によって彼(チェン・ジェンビン)は牢屋に入れられてしまうのだ。そんな父の陰謀を知った娘の烏梅(演:マー・スー)は、幼馴染で好きだった[革斤]開文(チェン・ジェンビン)を追いかけようと家出する。そして、、、ついに[革斤]開文(リー・ダーチャン)は身の潔白を証明するため、15年かけての復讐の道を歩み始めるのだった… |