(音声:北京語)
原作は中国の作家 呉蔭循(ウー・インシュン)による長篇歴史小説『英主与妖後 (別名:西晋興衰録)』。「八王の乱」を描いた歴史ドラマ。【内容】:西暦290年、晋武帝の司馬炎(演:呉廣林/ウー・グアンリン)は亡くなり、皇太子の司馬衷(演:劉小保/リウ・シャオバオ)が皇位を継承、晋恵帝(リウ・シャオバオ)となる。しかし暗愚な晋恵帝は、その政権を皇太后の楊氏一族に任せきり。晋の建国に貢献した賈充(演:沈保平/シェン・バオピン)の娘の賈南風(演:荀建建/シュン・チェンチェン)は皇后になり、陰険な彼女は楊氏一族からその実権を奪おうと画策する。そして賈氏一族は実権を握り、無辜の庶民を殺し、皇太后の楊氏一族と大臣の司馬亮、楚王を迫害して、中国の歴史に「八王の乱」が始まる… |