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SVCD (Super VCD / 超級VCD / Chaoji VCD) |
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VCDよりも高画質高音質な映像・音声を提供するために中国国内で開発されたのが超級VCD(Chaoji-VCD)。これが後に国際標準化されてSVCD規格が誕生した。 |
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VCDとは異なり、映像信号は可変レートMPEG-2(最高2.6Mbps)を採用。音声信号は可変レートのMPEG-1 LayerⅡ(32kbpsから384kbps)もしくはMPEG-2音声のいずれかとなっている。最高2つ異なるステレオ音声を収録できるので、2言語のステレオ音声収録も可能。モノラル音声では4音声まで収録できる。映像信号には可変レートMPEG-2を採用しているので絵柄に併せた最適ビット配分が可能になり高画質が実現している。ビットレートが固定されていないので再生時間は標準的な35~40分から最長74分の場合もある。 |
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解像度はVCDの約2倍あり、PALで480×576ピクセル、NTSCで480×480となっている。NTSC,PALどちらの場合でも、ほとんどの日本のDVDプレーヤーで再生できる。(※注1) |
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パソコンで再生するには、MPEG2再生が必要なので、DVD-ROMドライブとDVD再生ソフトの組み合わせが必要。再生ソフトとしては、有料のPower DVDやWIN DVDなどがある。(※注2) |
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弊店で取り扱っているリージョンフリーDVDプレーヤーでは、安定した再生が可能。 |
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※注1)全てのDVDプレーヤーでの再生を保証するものではありません。 |
※注2)全てのパソコンでの再生を保証するものではありません。 |